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介護職員のメンタルヘルス      実践トレーニング

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介護職員(介護施設・事業所)の
高齢者虐待の相談・通報件数と虐待 認定件数が過去最多!!

介護職員(介護施設・事業所)の
4人に1人が
メンタルヘルス疾患を発症!!

介護職員のうつ病や燃え尽き症候群の予防​
虐待行動の防止の取り組みは必須!!

 

介護職者がメンタルヘルス疾患になる原因

​介護職者が虐待行為をする原因

「職場内の人間関係」「利用者との人間関係」「労働環境」

介護労働安定センターの「介護労働実態調査」では、介護職者が退職した理由として「人間関係の問題」が最も多いことが明らかになっています。

●職場内の人間関係

介護職者には、経営者や上司、同僚などとの人間関係トラブルが原因でうつ病を発症する人は少なくありません。

例えば、「同じ職場の看護主任に性格がキツイ人がいて、その人からパワハラされた」「他職員から陰湿な嫌がらせなどのイジメを受けた」といったことは、介護職者の中でも経験をしたことがある人は多いはずです。
このような職場内でのパワハラやイジメといった人間関係トラブルは、介護職者がうつ病を発症する原因の一つといえます。

​●利用者との人間関係

利用者との人間関係トラブルは、介護職者だからこそ起こる問題です。こうした利用者との人間関係が原因でうつ病を発症する可能性もあります。
具体的には、利用者からの暴言・暴力・架空話のでっち上げ・暴力行為(メガネ破損)などは、介護現場で起こりやすい問題です。例えば、「バカやろう」「これがおまえの仕事なのか」「高いお金払ってるんだぞ」「こんなまずい飯が食えるか」といった暴言を受けることもあります。
こうした利用者との人間関係トラブルは、介護職者の大きなストレスとなり、うつ病発症につながる可能性があるのです。

●虐待が起きる原因

高齢者虐待の防止、高齢者の養護者に対する支援等に関する法律」に基づく対応状況等に関する調査結果」

発生原因

第1位 職員のストレスや感情コントロールの問題

第2位 教育・知識・介護技術等に関する問題

第3位 倫理観や理念の欠如

第4位 人員不足や人員配置の問題及び関連する多忙さ

介護者自身が対応に悩み、虐待に走らないようにするためには

ストレス・感情コントロールスキル等の修得が大切です。

①苦悩体制スキル

②マインドフルネス・スキル

​➂感情調整スキル

​④対人関係スキル

ACT療法・弁証法的行動療法・マインドフルネスなどのプログラム

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